RD による、N 放送の買収劇では、「ホワイトナイト(白馬の騎士)」として登場し、一躍、世間の注目を集めた。
1999年7月に金融会社の S を設立し、社長になった。
S は05年7月には持ち株会社を設立し、グループ企業は38社、グループ社員は1380人まで広がった。
S ホールディングスの時価総額は3000億円強で、グループの上場企業の合計の時価総額は約1兆円にのぼる。
大手銀行・証券会社が統合、再編という内向きの作業にエネルギーを費やす間に、新規参入組が着実に勢力を増している。
既存の金融機関にない大胆さを武器に、ユーザーのニーズを開拓し、深耕しつつある。
本当にこれからの日本の金融を変えていくのは、大手のコングロマリット化したところではなく、新規参入者たちかもしれない。
S の実弟である S(新興ネットゲーム会社 G 会長)と同級生だった縁から、RD 社長の H は K と面識があったが、 K は今回の買収劇では F テレビ側に付いた。
H はかつて「だれかに F テレビ株を貸すことは予想していたが、最も貸してはいけない相手に貸した」と語り、 K の登場を恐れた。
もともと SB グループで K が進めてきた金融事業を、その後に R や RD が似通ったかたちで始めたという経緯がある。
K がアイデアを出すたびに、後続がまねする動きは業界関係者ならだれもが知っている。
K が率いる新生 S は、これからもネット金融業界のひとつの手本になるに違いない。
新規参入者のビジネスモデル東京都内にある M の店舗。
お客になりすまし、店員のサービスに目を光らせる人たちがいる。
世界最大のサービス調査会社、豪 G が2004年末から日本国内に派遣している覆面調査員「ミステリーショッパー」だ。
G 社は覆面調査員を通じ、接客などの実態を把握し、改善計画を契約会社に提示する。
現在は日本 M と契約している。
日本法人の社員は2人だけで、約1万人いるアルバイト調査員を管理する。
調査員の募集から派遣先の指定、費用の支払いまですべてインターネットで済ます。
マネージング・ディレクターの K は「 E 銀行のようなネット銀行がなければ、成り立たないビジネスモデルだ」と話す。
調査員になるには E に口座を開くのが条件になる。
G 社など契約企業にとり、一度に3000人まで同時に送金してくれるサービスや、1件当たり数十円と大手銀行の3分の1以下の振込手数料が魅力だ。
レーシックには、ますます高度な専門的知識や技術が要求されるようになりつつあり、レーシックを各自調べる必要性がでてきた。